画像キャプチャー手順書 Mikrotron 社 Eosens MC13xx シリーズ MCCameraTool SILICON SOFTWARE 社 microEnable IV microDisplayMe4 2009.12 ver. 1.02 AproLi
10 2-2. 基本設定 タブ「Image Control」で、ROI、modus(タップ/ビット)、 デジタルゲイン設定が可能です。 ROI 設定には、マウスのクリックとドローによって調整するのは最も簡単です。また、数字を入力後「Update」ボタンをクリックして、更に細かくピクセル設定がで
11 タブ「Slopes」。 2 つまでのニーポイントを設定、調整できます。 スライダーを調整し、「enable」を選択し、ニーポイントの設定が可能です。 図 2-6 Slopes タブ「Misc」。その他の機能はここで設定できます。プロファイルの保存、ロードもこのタブで行います。
12 2-3. 詳細設定 メニュの「View」→「Advanced」にて、より詳しく設定ができます。 タブ「Image Control」 図 2-8 Advanced 設定① Advanced ROI 設定について: Y 方向は 1 ピクセル毎設定できますが、X
13 注意 microDisplay での表示は、カメラの各 ROI データは交互にフレームグラバーに転送されるので、 最大 3 個の ROI が合算された画像が 1 フレーム毎に表示されます。 ソフトウェアの再起動前に「set modus」(タップの切り替え)の切り替え操作を行うと、MRO
14 2-4 プロファイルの保存及び設定 現在設定されたパラメータをユーザープロファイルとして保存、及び起動プロファイルとして保存することができます。 図 2-12 プロファイルの保存とロード 保存されたユーザープロファイルをロードする機能: 使用したいパラメータを設定し、タブ「Misc
15 3. microDisplayMe4 3-1. microDisplay の起動
16 図 3-2 microDisplay Hardware Applet 画面① 以下に各アプレットの使用用途を挙げます。 DualAreaBayer12 Bayer フォーマットのカラーエリアカメラの 2 台取込み DualAreaGray16 モノクロエリアカメラ 2 台取込み D
17 ① ② 3-4. Applet の選択とロード 使用するアプレット(①)を選択します。 アプレットを選択すると画面中央下部(②)にあるロードボタンがアクティブになります。 図 3-4 microDisplay Hardware Applet 画面③ ロー
18 3-5. カメラパラメータの設定 ハードウェアアップレットの読込みが終了した時点で PFRemote を起動できますが、本マニュアルでは microDisplay でのパラメータ設定を行います。画面左中央のパラメータウインドウ(⑦)でカメラパラメータの設定を行います。
19 ②画像表示領域 取込まれた画像をリアルタイムで表示します。 ③ポート別操作アイコン :取り込み方法選択 ( 「Image:1枚取り込み」「Sequence:連続取り込み」 「AVI:AVI 形式で取り込み」「Replay:再生」 ) :画像取り込み開始 :画像取り込み停止
2 目次 目次 ...
20 Display ・Width:取り込み画像の水平解像度 ・Height:取り込み画像の垂直解像度 ・XOffset:X(水平)方向のオフセット値 ・YOffset:Y(垂直)方向のオフセット値 CameraLink ・Format:取り込み画像の bit 数と CameraLink のタ
21 3-5. カラー取り込み、シェーディング補正 3-5-1. Bayer フォーマットのカメラの取り込み 1 )Bayer フォーマットに対応した Applet を立ち上げます。 2) 各パラメータを設定後、取込みボタンを押し、一度画像を取込みます。 3) 取込み停止ボタンを押し、
22 3-5-2. シェーディング補正(オフセット補正/ゲイン補正) シェーディング補正にはオフセット画像用の黒の参照画像とゲイン補正用の白参照画像が必要になります。以下にそれぞれの参照画像を取込む際の注意点を記します。カメラの固定ノイズを除去することが目的であればオフセット補正のみでも十分な
23 3-5-3. microDisplay Diagnostic microDisplay をインストールすると自己診断ソフト「microDisplay Diagnostic」も同時にインストールされます。 1) 「License Board」:ライセンスコードの入力が必要なApple
24 改定履歴 日 付 内 容 バージョン 2009.2.6 初版 1.00 2009.2.9 ROI 設定について追加 1.01 2009.12.17 2-4 追加 1.02
3 はじめに microDisplay Me4 と MCCameraTool を使用してカメラを作動させる 本マニュアルはソフトウェア及びドライバのインストール(SILICON SO
4 1. 簡単な立ち上げ例 1-1. microDisplay の起動 デスクトップのショートカットをダブルクリックするか、 スタートボタンより 「プログラム」 → 「SiliconSoftware」 → 「mE4 Runtime3.5.1」をクリックして「microDispla
5 1-2. Applet の選択とロード microDisplay 起動時に「Load Applet」を選択すると
6 1-3. MCCameraTool の起動 自動認識したカメラをダブルクリックして、ソフトウェアを起動します。 図 1-3 MCCameraTool 起動画面① 図 1-4 MCCameraTool 起動画面②
7 1-4. パラメーター設定の対応 MCCameraTool の「Image Control」タブでの「set modus」 図 1-5 Camera control tool/Image Control microDisplayMe4 の「パラ
8 2. MCCameraTool 2-1. サポートするカメラ MCCameraTool は全ての EoSensMC13xx シリーズカメラをサポートしています。 カメラのパラメータを設定するため、カメラを選択します。 図 2-1 はソフトウェアが既にカメラを自動的に認識している場合で
9 図 2-2 clserme4.dll 選択 図 2-3 MCCamera Tool 起動
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